ようこそ　川に囲まれた街、岩手の南玄関へ

「かわさき」について

岩手県の南の玄関口、東北自動車道一関ICから国道３４２号線、４号線、国道２８４号線で気仙沼方面に２５ｋ、車で約３０分の所に道の駅かわさきがあります。
川崎町は古来千厩川、砂鉄川、大河北上川と共に川で栄えた地域で、度々洪水に悩まされた地域です。
然しその為、河川敷は肥沃な土地に恵まれて立派な野菜が栽培されています。

特に根菜類のごぼう、長芋、里芋は、一関青果市場でも高値で取引される自慢の野菜です。また県南で温暖な地域ということもあり春の野菜も豊富で、その野菜が道の駅かわさきにも陳列されて大変好評です。
また、加工品関連は、県南随一の品揃えとボリュームを誇り、売れ筋商品が数多くあります。私達は「昔懐かしい、お袋の手作りの味」をキーワードに、昭和２０年代頃に食べた食材の再現に取り組んでいます。特に日曜日は午前中、山のように積まれた加工品の在庫を見て、安心して夕方お買い求めに立ち寄って頂きますが、午後３時過ぎには殆どが売れてしまう状態でお客様をガッカリさせています。本当に申し訳御座いません。

また山菜関係は野生物で出荷自粛商品があり一関地域の一部の商品は販売が出来ませんが、今年から宮城県北、岩手県北の出荷自粛地域対象外の道の駅より、産地間　更に、健康野菜のアイスプラント、滋養強壮に効果があるとされるほどいも等、季節毎に売り場に陳列され好評です。国道２８４号線をご利用の際は是非お立ち寄り下さいませ

2023/5/16 道の駅かわさき　駅長　藤原　

---

「組合長ご挨拶」

ドンと市かわさき 協同組合 理事長　小山　亜希子

コロナ感染が始まり、収束しないまま新年を迎えることになりました。また7月には低温と長雨が続き果物収穫量が激減し大変な一年でした。しかし当産直売り場では、周辺道の駅との運携によリ、お値打ち価格で提供し読ける事が出来ました。今年も「お客様第一主義」を念頭に、お客様に愛古れる店作りを目指し、よリ一層努力して参ります。今年も何卒ご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ドンと市かわさき協同組合　理事長小山　亜希子

　　　　　

駅長　メッセージ

道の駅かわさき 駅長　藤原　弘子

平成１５年、北上大橋架け替えと同じ４月に道の駅かわさきが開業致しました。 当時人口４，０００人程の小さい村にこのような大きな施設は如何なものかと心配する方も数多くおりました。 然し会員相互の創意工夫により年々売上高が向上し、年々右肩上がりで売上を伸ばしてきましたが、平成２４年４月から導入した放射能検査で基準値越え山菜が一関地域のどこか１箇所で出ますと全域が出荷自粛となり、販売が出来なくなりました。私達は検査して基準値以下の山菜のみを販売していたのでしたが、お客様の安心、安全を考えて２４年以降販売しておりません。 　それらの自粛商品で年間１，５００万円の売上減となっていますが、天を恨まず、気持ちを切り替えて、別の野菜、果物を作って頑張っています。 私達のキーワードは �@採れ立て新鮮であること �A美味しく完熟であること �B健康に安全な商品であること �C品質基準を満たしていること �D親切一番店であることを３６５日実践してお客様から支持されること だと考えております。 当施設では、レジ担当者の隣に黄色のエプロンで包装を手伝っている方が野菜、果物、加工品、民工芸の生産者です。栽培方法、料理方法、地域の特産品等、お客様の質問に分かる範囲でお答えしています。 私達は　道の駅と言うより〔心の駅〕として、川崎の言葉でおもてなしをしてこの周辺に来た時には、また立ち寄りたくなる温かみのある道の駅を目指しています。また何かお気付きの点が御座いましたなら遠慮なく申しつけ下さいませ。 2014/05/16 道の駅かわさき　駅長　藤原

---

法人概要

当施設は中小企業等協同組合法人で運営しています。この運営方法は岩手県30道の駅で2店舗だけしか取り入れられておりません。上部団体は岩手県中小企業団体中央会で設立準備段階から指導して頂いています。
川崎町は当時小さな村で財政基盤も弱く行政としては資金的な援助は難しいということから、一般参加メンバーと立ち上げ協議会組織をつくり協議を重ねた結果、独立採算制を基本とした、この運営方式で決定した経緯があります。
従って開業以降の運営面での資金援助は行政を頼れませんので戸惑いましたが、開業以来黒字で組織の運営面でも順調に推移しております。

---

2021/05/16 更新　STAFF :-p

---